洗う 失敗しても悔やまないよう、どうでもいい着物を洗うこと。生地は問いません。 まず、着物を用意して、そのままざぶんとお風呂にいれましょう。 お風呂の水は、半分くらい張る。(エコロジーなあなた、残り湯でも全然かまやしねぇよ。) 普段使っている洗濯洗剤をスプーン2杯分ぶっこむ。 押し洗い。気になるところは人が見てないのを確認した上で、 コソッとこする。 2時間ほど放置プレイしたあと、ゆすぐ。 洗濯機の「ドライモード」で脱水。 洗濯層が3回ほどシャシャシャっと回ったら電源を切って取り出す。 干す。 ここまでの工程では、WEBに載せるつもりは皆無だったので、写真がありません。 ゴメリンコ。 |
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アイロン 半がわきくらいか、すこし湿っている程度くらいでアイロンをかけちゃいます。 この着物は、単(ひとえ)なのに、襟と腰下にかけてもう一枚布がついているので まずは裏地からかけます。 |
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ガツガツいきます。 |
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何かの塗料のようなもので金や銀で縁取りをしている模様のところは アイロンにつかないか、ちょっと試し、つかないようなら ガンガンいきます。 |
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これは、黒いのと同じように洗った二重の中振袖。裏地が赤いっす。 |
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うぉぉ。模様の周りに金の太い糸で縁取っています! とても綺麗♪なので、ここはがつがついかずに慎重にいきたいところです。 |
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こちらも、金や銀の縁取りの塗料がつかないかどうかを確認しましょー。 |
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左半分は未アイロン。右半分はアイロン済み。 なんか、だんだんクリーニング屋さんの気分になってまいりましたので、 ガシガシいきましょう。 |
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刺繍がしてあります。 刺繍糸の方向にアイロンの先を滑らせ 仕上げに上から押さえて 出来上がり☆ |
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極太の刺繍糸で縁取りがしてあります。 指で生地を引っ張りながら、刺繍糸がちゃんと寝るようにアイロンの先っちょを使って・・・ 仕上げに上から押さえて 出来上がり☆ |
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極太の刺繍糸で縁取りがしてあります。 そこは、洗濯すると、ものごっつ縮んでしまうので、 上の段に従って、キレーに伸ばしましょう。 ホラ、こんなにキレイ☆ |
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アイロン終わり。 熱が取れるのを待ちます。 反省 なんだか生地が伸びたように思いません?? アイロンでひっぱりすぎたか!? どうやら生地は正絹のようでした。 |