16:21 2005/04/23

ややこ流 




是清邸

スバラシイです(ノ*´∀`)ノ☆ヲォォォォゥ゚+・。*♪

このガラス、明治時代のもので、よぉぉく見てみると、ガラスが微妙に歪んでいます。
歪んだガラスは、非常に繊細で大変割れやすく、
今使われているサッシガラスよりも取り扱いが難しい。

その繊細なガラスを窓として使用するために生まれたすばらしい技術。。。。

         窓の格子

です。『格子=区切りの美』と私は思っています。
今のご自分の窓、見てみてください。
できるだけ大きく、外が見られるように大きな一枚ガラスが、
大きい窓の場合には二枚に分けられてはめられています。
これは、大きく丈夫なガラスを作る技術の向上によることであると思われ、
その技術の向上によって「区切る」必要性が無くなりました。
昔は高価なガラスを沢山はめ込む為の技術である「区切り」を美=芸術として
様々な区切り方を楽しんだわけですなぁ。。。美しいなぁ。高いんだろナァ。。

是清邸

むむむ!Σ(`・д・ノ)ノ
見てくらさい!この化粧ガラス!!!問答無用に美しいです!


なつかすぃ*゜・:。ワァ(・∀・)オ。・:゜*
田舎のばーちゃんちの昔の窓の鍵、こんなやつだった!!


鍵 といえば、これです!雨戸の鍵!
右がアップです。
木を巧みに組み合わせて、外からは簡単に開かないようにしています。
一種のパズルのような構造ですが、これって、昔の家具なんかに意外と多く用いられている技術です。
こうしてみてみると、日本人の頭の中って案外、右脳系なのかもしれませんね。


引いて流すトイレ!( ̄∀ ̄) g"
子供の頃、両親の会社のトイレがこの引くタイプのトイレでした。
子供だったから、ヒモが結構上のほうにあって、
流すのに一回立たなければ流せませんでした♪
これって、水の流れる仕組みが良く分かって、小さいながら
「上から流すと勢いが付くねんなぁ」と思ったりしました。


銭湯の富士山。
もう銭湯って、下町ぐらいにしか見なくなりましたねぇ。
銭湯つかったあとに飲むコーヒー牛乳はもちろん、
初期型マッサージチェアー(普通のソファーに丸い車輪が二個ついたやつ)が懐かしく思われます。


そのお風呂屋さんで見つけた体重計。
一貫って、約3.75キロだから、100貫デブは375キロ…
スゲ━(`・ε・´)━



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